文化庁芸術祭参加
音楽劇『Sleeping Beauties~夢をあやつるマブの女王~』
ビジュアル撮影レポート!

アーティストジャパンは、音楽劇『Sleeping Beauties~夢をあやつるマブの女王~』と藤間勘十郎文芸シリーズ其の弐 曲亭馬琴『南総里見八犬伝』という全くタイプの異なる2つの作品を10月に上演致します。

まずは、『Sleeping Beauties~夢をあやつるマブの女王~』のビジュアル撮影が行われました。

この作品の作・演出は、今年『サンタ・エビ―タ』や『魅惑のチェーホフ』も手掛けた石丸さち子さん新作書き下ろしの舞台となります!

石丸さち子さんにお話を伺いました。

「幼くして両親を亡くした姉妹の物語です。多くの人は思春期に持っていたまっすぐな気持ちを大人になるに連れて無くしていってしまいます。
大人になったら、みんながこう言っているから私もこう思っておいた方がいいんだろうな、そんな感情が芽生え、大人になるために捨てていく物、大人になるにしたがって自然と失われていってしまう物があると思います。
捨ててきてしまった物の中に“人としての個性”があるし、子供の純粋な心のままに世の中を見たら“何が大切なのか”が自然と見えてくるのではないかと思うんです。
私は“芸術には人を心を動かす力がある”と、信じています。だからこの姉妹を天才画家と天才詩人にしました。苦境に立たされた時、光が当たらないなら自分で発光するしか生きていけないと気付きます。
しかし、マスコミの寵児となり、(姉妹にとっての眠り=)芸術を捨てて生きていこうとする。
この姉妹に、今を生きる勇気と覚悟を取り戻させるために立ち上がったのは、姉妹の愛犬。そこからマブの女王が夢をあやつり、不思議な冒険旅行が始まります。
色々なミュージカルのエッセンスをオマージュとして散りばめ、劇場で“飛び出す絵本のような世界”として描き出します。ご期待下さい」

とのことです!

本作でマブの女王を演じるのは、元宝塚月組のトップスター・彩輝なおさん。幼くして両親をなくした姉妹、姉のエマは同じく元宝塚の美羽あさひさん、妹のユマ役にサントス・アンナさん、そして姉妹の愛犬シェリー役に原嶋元久さん、マブの女王の分身マム役は沼尾みゆきさんで、劇団四季退団後初舞台です。
マブの女王の夫ハズ役も元劇団四季の金すんらさんが務めます。

彩輝なおさんにも伺いました。

「三越劇場はお客さんとして観たことはありましたが出演するのは初めて。
素敵な空間で演じることが出来るのでわくわくしております。
そして兵庫県立芸術文化センターが設立してから10年ということで、このようなタイミングで初めて立たせていただけるので嬉しいです。私が宝塚を退団してからちょうど10年なので、ちょうど入れ違いに出来たという時期だったんですよね。
10年目に、里帰りをするような気持ちで楽しみにしています。
台本を読んで率直に“すごいセリフ量!!!”と思ってしまいました(笑)。
摩訶不思議な物語に、何度か読んで涙が出ました。なんとも切なくて悲しくて、スケールが大きくて繊細なんです。
現代社会にも問題を提示していて、自分たちにも共通していることがたくさんあります。ノアの方舟の時代(過去)から現代の地球意識の問題に至るまで、本当に様々なことが描かれています。当たり前のように思っていたり、忘れかけていたものが呼び起こされて、自然と涙が出ました。
夢をあやつるマブの女王としてそんな世界観を表現していけたらと思います」

彩輝なおさん

彩輝なおさん

彩輝なおさん

彩輝なおさん

彩輝なおさん

原嶋元久さんからもコメントをいただきました。

「まず最初に台本を読んで、パズルのようだなと思いました。
エマとユマの夢の世界に行って、経験を重ねていくのですが、最後に全てのピースが完成して、こう繋がっているんだ!と。
最後まで“どうなるんだ”という興奮が続いたまま、ラストまで読み終えましたね。最後は心が締め付けられるような場面でもあるのですが、とっても温かいんです。僕が今回演じるのは、愛犬シェリーです。姉妹を愛している犬を演じたいなと思っています。
シェリーの明るさが、みんなの心を締め付けるというところまで持っていきたいです。今回、初めて共演する方ばかり。
このようなすごいメンバーに入れていただけて光栄です。石丸さんの作品に参加するのも初めてです。
石丸さんにはワークショップで芝居について色々と教えていただいたので、念願の舞台に参加出来てとても嬉しいです」

原嶋元久さん

原嶋元久さん

原嶋元久さん

原嶋元久さん

原嶋元久さん

音楽劇『Sleeping Beauties~夢をあやつるマブの女王~』

Sleeping Beauties

【東京公演】
三越劇場 10月7日(木)~12日(月・祝)
     7日、8日/18時半、9日・13時 10日・11日・12日/13時・17時
料金   S席6800円 A席5000円 (全席指定、税込)
チケットの販売は アーティストジャパン、三越劇場、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスで取り扱い中。

【兵庫公演】
兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール 
10月31日(土)15時半、11月1日(日)12時
料金 A席4500円 B席3000円(全席指定、税込)
チケットの販売は 9月27日(日)開始。芸術文化センターチケットオフィス、チケットぴあ、ローソンチケット、イ―プラスで取り扱い。
*9月17日(木)より芸術文化センター会員先行予約受付開始
※お願い 未就学児はご入場いただけません。小学生以上の方はチケットが必要です。

公演情報は順次 アーティストジャパンHPにてご案内いたします。ご期待下さい!
http://www.artistjapan.co.jp